将来何を目指すか、決まっている学生さんはいますか？まだ決まっていない、迷っている、という方もいるかもしれませんが、「好きなことを仕事にしたい」という方もいるでしょう。例えば、ファッションが好きだから、ファッションに関わる仕事がしたいと思う学生さんはたくさんいます。

ファッションに関わる仕事とは

ファッションに関わる仕事といっても、たくさんの仕事がありますよね。例えば、服のデザインを考えるデザイナーのような仕事もあれば、服作りのベースになる型作りをするパタンナーのような仕事もあります。製作側ではなく、完成した服を売り出し、世に流通させるマーケターの仕事も、ファッションに関わる仕事の一種です。

このようにたくさんの仕事があって、すでにどのような仕事をしたいか、決まっている人もいれば、そうではない人もいます。ただ、どちらにも共通しているのは、何をしていいかわからないということ。どんなふうに勉強して、どんなふうにスキルを身に付けて、就職すればいいか、わからずに悩んでいる学生さんが多いです。

簡単です。夢を叶えるために、ファッションの専門学校へ進学することをおすすめします。

ファッションの専門学校で学べること

ファッションの専門学校は、文字通り、ファッションに関することについて専門的に学べる学校です。「大学はダメなの？」と思う方もいるかもしれません。大学は座学が多く、ファッションに関わる授業以外の一般教養の授業も受ける必要があります。そのため、専門的な技術を身に付けることや、ファッションに関わる勉強だけを集中して学ぶのは難しいのです。

一方専門学校は、ファッションに特化した授業のみを行います。実戦的な授業も多く、実際に手を動かしながら技術や知識を身に付けることが可能です。大学のように専門分野とは関係ない授業を取る必要がないので、ファッションの勉強に集中できます。また、通う期間が大学よりも短いのも、専門学校の魅力の一つです。専門学校は、大体2～3年間の通学期間です。大学は、短期大学なら2年ですが、4年生大学の方が数は多く、通う学生も多いです。大学生よりも早く社会に出ることができるのも、大きな魅力の一つです。

また、専門学校は学校だけではない、実際の企業などで実習をすることも可能です。学生のうちから実際の現場に出て、プロたちに囲まれながら技術を磨くことができるので、より将来のビジョンを描きやすくなります。

専門学校の選び方

とはいえ、専門学校に通うと言ってもどこでもいい訳ではありません。自分がなりたいファッション業界の職種に繋がる知識が、身に付けられるのかどうかを調べて選ぶ必要があります。学科やコースを確認するのももちろんですが、先輩たちがどんな企業や職種に就職しているかも確認すると、自分がなりたい職業を目指せるかどうかがわかります。

さらに、学校の雰囲気も重要です。学校の雰囲気は、勉強をする際のモチベーションに大きく関わります。勉強ができても雰囲気が合わなければ、学校に来たくなくなりますよね。学校を決める際は、オープンキャンパスや学校説明会などで、実際に足を運んで、在学生の様子や教員の雰囲気などを実際に目で見て確かめましょう。

服飾関係の専門学校といえばモード学園です。CMでも見かけますし、恐らく日本では一番有名な服飾専門学校と言えるでしょう。そんなモード学園では、ファッションデザイナーなどのデザイナー職やパタンナー、ファッションプロデューサーなど実に99の仕事を目指すことができます。モード学園は、体験入学やオープンキャンパス、学校説明会を頻繁に行っており、入学前に実際に雰囲気を体感し、あっているかどうかを判断できますよ。

また、ファッションだけでなくメイクやブライダルなど目指せる業界や職種が多彩なのはモード学園ならではの魅力です。

モード学園では4つのコースで学ぶことができます。

・ゼロから徹底的に学べる昼間コース
・休日を利用してステップアップする土曜コース
・目的別で選べる夜間コース
・国家資格の受験資格が取得できる通信コース

学科によっては全部のコースがある訳ではありません。ただし、学科の数も多いので、まずはホームページでモード学園について調べてみましょう。